東征流 短杖術
東征流短杖術
 東征流短杖術 長さ三尺(約90センチ)の杖を使う武術で、暴漢に襲われた時に、 まず体をさばいて攻撃をかわした後、短棒を使って攻撃します。 攻撃を体さばきでかわす実戦的な動きは護身術としても最適です。
暴漢からの体の交わし
 写真1)子供の立ち位置が白線です。
そこに暴漢が棒を持って振りかざしてきたとき
 写真2、3)の様に体を交わします。ここでは、暴漢が棒を持ち、襲われるほうは何も持っていないことを想定しての振りかざされた棒からの避ける体捌きを覚えます。
手本と実践1
 まずは手本を見て学びます。その後、ゆっくりと体を動かしながら体捌きを覚えていきます。このとき、互いの持ち物が、バットや傘など身近なものを想定して、より実践的な動作を学べます。
手本と実践2
 実際、暴漢に襲われた場合、逃げているだけではなく、急所を突くことを学びます。女性や子供でも自分より大きい人を一撃で急所を突けるように、その手ほどき、足捌きをゆっくりと学べます。
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